7/01/2013

New Arrival Fish in Hanoi Vietnam : ベトナムハノイの新着魚情報

I 皆さん、こんばんわ。
ブログのアップをしたいんですが、仕事が忙しくて思うように行きません。。。。
書きたいことは、山のように有るのですが、ご覧になって下さっている
方々に申し訳ありません。

今日は、ハノイの新着魚の紹介です。
1番目、日本ではお馴染みの アルビノコロソマです (Albino Red Bellied Pacu)
です。

当地でも、食用として盛んに養殖されています。
僕もこの魚の揚げたヤツは大好物です。
身は真っ白で柔らかくすごく油が乗っていて、日本で言うと
マナガツオかエボダイ って感じです。

アルビノの観賞魚としては、日本より高額で1匹150ドル位しています。
まあ、養殖が簡単なアルビノの場合直ぐに値段は落ちると思います。
シルバーアロワナのアルビノだって2,000ドル位していますが、
3年くらいで50ドル以下になると思っていますよ、
だって、アルビノプレコやアルビノのポリプテレスセネガルが何百万円もしていたんですから。
今じゃ、300円位ですか。

では、これがアルビノコロソマです。



すごく大きく育ちますし、アロワナのお供には良い魚だと思います。
でも、日本の方が安いですね。

次は、藍底過背金龍です。
すべてのアロワナの価格が、ここ1,2年位で半値以下になってますが、
藍底はあまり下がっていません。
今年は下げ止まり、価格上昇といった感じも有りますが、
マレーシアの養魚場数は現在1,200軒以上あるので安いアロワナの
勢力も中々収まらないでしょうね。
その殆どがCITES のライセンスを持っていないので、その魚達は
ライセンス有りの、しかも殆どシンガポール養魚場のブランドとなってしまうのですから
品質にばらつきが有る訳ですよね。
そもそも、一回の産卵の全てのアロワナが綺麗になる訳ではないですし、
その事が判っているから、日本では1匹ずつ選別しているんですよね。
間違っても 日本の業者は一回の産卵分全て輸入しているとは思いません。
まあ、紅龍ではあるかも知れませんが。。NIWAN みたいな。。。赤くはなりますから。。

でも、細枠の藍底は何時まで経っても良いです。
なにか、伝統的というか本物というか、そんな感じですね。
どうぞ、ご覧下さい。
今時の過背金龍とは違いますが年数を経たなら、この金色は
一番濃い金色になるんですよ。僕が大好きなのはやっぱり藍底ですね。
久しぶりのハノイ入荷です。



実は、1匹だけショートボディーが居て悩んだ挙句購入しました。
凄く可愛いですので、近日中にアップします。
僕の夢だった細枠藍底のショートを遂に入手しちゃいました!!

では、また!!










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